子どもの安全@あだち
自分が子どもの頃に比べると、世の中が物騒になっている気がします。
郊外で育ったみのるにとっては、足立区は十分物騒なところなんですが、もっともっとスゴイところもたくさんあります。
と、いうことで、子どもの安全にかかわることを調べてみました。
学校と安全
避難訓練や保護者への引渡し訓練を定期的に行っています。
通学路の指定があって、基本的に主にこの道を通るとかこの信号を渡るなど決められています。
(小さな路地などは含まれません。)
必要に応じて、集団下校で帰宅させ、下校時には保護者から学校へ連絡を入れるようということもあるようです。
就学準備品に、防災頭巾と防災頭巾袋があります。防災頭巾は、常時、手の届くところにということで、椅子の背もたれに防災頭巾を入れる袋をかけておくことになっています。
入学時には、安全帽(黄色)とランドセルカバーが配られます。
以前、郊外学習で事故があったため、事故防止マニュアルを作成して、安全確保に努めているとのことです。
防犯ブザー
一昨年くらいから、小中学生に防犯ブザーを配布する市区町村がでてきましたね。
子どもが就学前なので、詳しい状況を知らないのですが、入学説明会で、足立区でも対応を検討中との話がありました。
在校生には、すでに連絡がなされているようです。
「無償貸与」で全員に配布するとのことですが、詳細がわかりましたら、こちらに書きますね。
なお、区内在住で、国立・私立の小学校に通う児童と国立・私立の中学校に通う女子生徒の希望者にも、貸与するとあだち広報2004年3月10日号に掲載されていました。
こども110番
登下校の際、何かあったときに、子どもが助けを求めて飛びこめるところで、入り口や窓などわかりやすいところにステッカーが貼られています。東京都理容生活衛生同業組合千住支部(足立区の床屋さんの組合)の加盟店は、このこども110番に協力しているとのことです。
学校で事故があったら
学校説明会できいた話によると、必要な手当をし、速やかに保護者に連絡をとるとのことでした。
登校中や学校にいる間の事故でケガをした場合、独立行政法人日本スポーツ振興センター(旧日本体育・学校健康センター)の給付が受けられます。
掛け金は、区が全額負担しています。
参考
警視庁のウェブサイトに、犯罪発生マップがあります。子どもにかかわる事件のみをまとめたものではありませんが、足立区の犯罪発生マップのURLをご紹介しておきます。(警視庁のページへのリンクは、事前連絡要ですので、とりあえず。)
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/toukei/yokushi/adachi/index.htm
TOPへ戻る